日本糖尿病協会が「自己管理応援シール」を無償提供
日本糖尿病協会(理事長:清野裕・関西電力病院総長)は、糖尿病患者の自己管理に役立つ「自己管理応援シール」を制作し、ホームページで無償提供を始めた。同協会が普及をすすめる「糖尿病連携手帳」に貼付することで、糖尿病療養支援における相乗効果を狙っている。 HbA1c値の目標と低血糖リスクの有無を表示...
View Article長時間労働は若年2型糖尿病患者に悪影響
若年男性の2型糖尿病患者では、週60時間を超える長時間労働と朝食を抜いたり、夜遅い時間帯に夕食を取るといった不健康な食習慣は血糖コントロール不良をもたらす可能性のあることが、金沢城北病院(石川県)内科の莇也寸志氏らの研究グループの調査で分かった。調査では、40歳以下の若い2型糖尿病患者の血糖コントロールに影響する労働環境や生活習慣因子には性差がみられることも明らかになった。詳細は「Journal...
View Article糖尿病の治療薬が「アルツハイマー病」の予防にも役立つ
「GLP-1受容体作動薬」が「アルツハイマー病」の予防に。 糖尿病の治療薬が「アルツハイマー病」の予防に役立つ可能性があることが、最新の研究で確かめられた。「GLP-1受容体作動薬」をアルツハイマー病の改善に役立てる研究も開始された。 糖尿病とアルツハイマー病は関連が深い...
View Articleジェネリック普及、阻むのは医師?
協会けんぽが業種別使用率を初調査 医療費の膨張を抑える役割を期待される後発医薬品(ジェネリック)。その使用率を調べると、医師や看護師など医療従事者の使用率がすべての業種の中で最も低いことが分かった。医師らは価格の安い後発薬の使用を患者に勧める立場だが、「自分たちが使うのは嫌」という実態が浮き彫りに。保険料負担が上昇し続けている会社員らから強い不満が出そうだ。...
View Articleコーヒー豆は浅煎りを選んでがん予防
コーヒーは世界で最も広く飲まれている飲料の1つであり、健康に有益な多くの植物性化合物を含んでいる。これまでに、浅いローストレベル(焙煎度)の豆が、高い抗酸化活性を持つという報告1)があるが、抗がん作用との関わりは明確にされていなかった。今回、米国・カリフォルニア州立大学のBenigno E....
View Article今朝の血糖値です。
今朝の血糖値です。182(mg/dl)です。(´・ω・`) インスリン打つの忘れた・・・ 空腹時で・・・。満腹時なら、軽く300(mg/dl)超え・・・。 また更新します。皆様もご自愛ください。
View Article相沢まき、再検査で妊娠糖尿病が判明
タレントの相沢まきが27日にブログを更新。妊娠中の再検査で、妊娠糖尿病であることが判明したことを報告した。 相沢は「まさか自分が糖尿病に引っかかるなんて。。。」と驚いているようで、「妊娠中の食事はあまり関係ないらしいんですが、とりあえず明日クリニックから紹介状をもらい、別の病院に通って妊娠糖尿病の治療をする事になるみたいです」と病状について報告。...
View Article糖尿病性シックデイ
シックデイとは 糖尿病の方は、ウィルスなどに対する抵抗力が低下しているため、さまざまな感染症にかかりやすいと言われています。糖尿病の方が、感染症にかかり、熱が出る・下痢をする・吐く、また食欲不振によって、食事ができないときのことを『シックデイ』(体調の悪い日)と言います。...
View Article中高生時代の部活が心血管死リスクに影響か
日本人7万人調査 日本人の中高生時代における運動部への参加と成人期の運動習慣が心血管疾患(CVD)死亡率にどのように関連するのかを、米国・Harvard T.H. Chan School of Public Healthのゲロ クリスティーナ氏らが調査した。...
View Article日本人は身長が高いと脳血管死亡リスク低い
成人の身長と死亡リスクの関連が以前の研究で示唆されているが、日本人における身長と全死因死亡率・疾患別死亡率との包括的な関連は不明である。今回、わが国の前向きコホート研究(JPHC研究)で評価したところ、成人での身長が高いと、男女共に脳血管疾患死亡リスクが低く、逆に男性のがん死亡リスクが高いことが示唆された。PLOS ONE誌2018年5月14日号に掲載。...
View Article2型糖尿病の10代女児、5人に1人に月経不順
2型糖尿病を持つ10歳代女児の5人に1人に月経不順がみられることが、「Journal of Clinical Endocrinology and Metabolism」4月24日オンライン版に掲載の論文で報告された。研究者らは、生理周期が不規則になると大量出血や月経痛(生理痛)の原因になるだけでなく、月経不順が長期にわたると子宮内膜がんのリスクが上昇する可能性もあると指摘している。...
View ArticleAYA世代のがん罹患率初公表
国立がん研究センターは30日、15~39歳のAYA(アヤ)(Adolescent and Young Adult=思春期と若い成人)世代のがんについて、種類別の罹患(りかん)率を公表した。1年間にがんと診断されるAYA世代は推計約2万1千人。10代は白血病、30代は女性の乳がんが最多だった。40歳未満に多いがんの種類を初めて分析し、年齢層ごとに大きく異なる実態がわかった。...
View Article末期乳がん、免疫療法で完治 世界初の試験結果発表
【AFP=時事】進行性の乳がんを患い、化学療法が効かずにがん細胞が他の臓器に広がっていた女性患者に対し、免疫系に働きかける実験的治療を施したところ、がんが完治したとの研究結果を、米国の研究チームが4日発表した。...
View Article「基礎インスリン療法」が不安な糖尿病患者
「基礎インスリン療法」は効果的な治療法だが、多くの2型糖尿病患者は抵抗感を抱いている。 開始するために必要なものは、医療者が「注射への不安を払拭」するために適切に説明することだと、日本イーライリリーと日本ベーリンガーインゲルハイムが実施した国際観察研究「EMOTION」で示された。 基礎インスリン療法を開始するために必要なことは?...
View Article肥満で心房細動リスク上昇
肥満があると、不整脈の一つである心房細動の発症リスクが高まることが「American Journal of Cardiology」5月号に掲載された論文で報告された。心房細動は心不全や脳卒中の原因となることから、研究者らは肥満の管理や治療には心房細動の予防も視野に入れる必要があると指摘している。...
View Article血糖自己測定の苦痛や理解が糖尿病のコントロールに影響
血糖自己測定(SMBG)に苦痛を感じる1型糖尿病や2型糖尿病の患者は、苦痛を感じない患者と比べて、精神的な苦痛を抱え、その重要性を十分に理解できておらず、血糖コントロールも悪化しやすい可能性のあることが、関西電力医学研究所などの研究グループの調査で明らかになった。 糖尿病患者と担当医へのアンケート結果関電医学研究所...
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